教育の現場から

■ 都立中高一貫校で問われる「考える力」を養う  早稲田進学会 大島茂塾長

大島茂塾長

 都立中高一貫校の適性検査は知識を問うのではなく、与えられた材料から考えて記述する問題です。「考える力」を持っていなければ解けません。ただ、考えるといっても、本を読んだり既存の問題集を解いたりするだけでは、なかなかうまくいきません。

 「今解き教室」は、今までの概念にあてはまらない教材。考えるきっかけとして非常に良い題材となります。しかも、ポイントをふまえた、いろいろな切り口の問いがあり、導いてくれる。良い写真がたくさんあり、好奇心がくすぐられます。保護者との会話の仲立ちにもなりますね。保護者とよく話す子は合格する可能性が高いです。

 たとえ志望する学校に入れなかったとしても、「今解き教室」で養った「考える力」は、将来的に大学入試でも役立ちます。全部できなくても、気になる部分だけ取り組んでみてもいいです。場合によっては写真を眺めるだけでもと、気軽に考えて取り組んでほしいです。

 知らず知らずのうちに、さまざまなことを考えられる力が身につき、「考える人」になることでしょう。

■ 思考力を問う中学入試対策にぴったり  市進学院 児玉修昌・教務部次長

児玉修昌・教務部次長

 昨今、「思考力、判断力、表現力」の大切さが言われていますが、明確に応えられる教材は多くありません。「今解き教室」は2010年の創刊当時からこれを具体化しており、自信をもってお薦めしています。

 公立中高一貫校の適性検査にもぴったり。私立中学入試でも適性検査型や思考力を問う問題が増えてきています。また、2020年度からの新しい大学入試をふまえると、中学受験しない小学生にもやってほしいと思います。

 適性検査や中学入試では、新聞の社説レベルの問題文を読まされます。いくら読書が好きでも、普通の小学生が読む本のレベルでは歯が立ちません。新聞は格好の教材です。中でも「今解き教室」はテーマごとにまとめられているので使いやすい。

 入試に出る時事問題というと、以前は夏頃までのニュースでしたが、最近は秋頃の話題も出ます。「今解き教室電子ドリル」は最新の時事を学べるところが良いですね。