ブックタイトル今解き教室L1サンプル

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巨きょ大だいな「森の母」寸ずん胴どうな幹みきのてっぺんに枝えだを広げたバオバブの木。成せい長ちょうすると高さは20㍍を超こ える。地元の人々は、実を食べ、種たねから油を取り、樹じゅ皮ひ でロープを編あ み、尊そん敬けいを込めてこの木を「レナラ(森の母)」と呼よぶ。一方で、焼や き畑や放ほう牧ぼくの影えい響きょうで、バオバブは急速に失うしなわれている=2004年、マダガスカル潜もぐり名人川岸を歩くカバの親子。水みず辺べ を好このむカバは、泳ぎも潜せん水すいも上手で、5分間も潜もぐっていられる。1日のほとんどを水中で暮く らし、日が暮く れるころに陸りくに上がって草を食べる。サハラ以い 南なんのアフリカに生息するが、密みつ猟りょうや開発で数が減へ っている=2006年、コンゴ民みん主しゅ共きょう和わ 国こく4